在留資格/企業支援/翻訳に対応
行政書士法人 IPPO今日は、最近読んで興味深かった本を紹介させていただきます。
『今日も異文化の壁と闘ってます』
著者:千葉祐大
出版社:三笠書房
出版年:2024年
外国人の方々との接し方について、非常に分かりやすく、かつ的確に説明されていて、読んでいてとても勉強になりました。
弊社でも外国人材雇用の現場から、マネジメントやコミュニケーションのご相談をいただき、サポートさせていただく機会も増えており、
異文化コミュニケーションで一番大切なのは「相手を思いやる気持ち」だと考えていますが、その一方で外国人の方々と良好な関係性を築いていくうえで一定の「コツ」や「ツボ」があることも事実だと感じています。
相手への思いやりの一環として、そうしたちょっとした「コツ」や「ツボ」を知っておくと、外国人の皆さんとの接し方も変わってくるのではないかな、と思いました。
また、外国人の皆さんとの接し方を考えることは、日本人の(日本の)文化や「当たり前」について客観的に見直すきっかけにもなるので、自分たち自身についての理解も深まるような感覚があり、視野が少し広がったような気がしました。
逆に、外国人の皆さんがこの本を読んでどう感じるのか、というのもぜひ聞いてみたいです。
四コマ漫画もついていて、軽い気持ちで楽しく学べる一冊ですので、皆様もぜひ読んでみてくださいね〜🙋